関連イベント

アースデイ飛騨高山2014関連イベント

アースデイ飛騨高山2014に関連して行われるイベントをご紹介させていただきます。
※プログラムの内容は都合により変更することがございます。

4月3日(木)「不食の弁護士『秋山佳胤さん』講演会」

18:30~「不食の弁護士『秋山佳胤さん』講演会」
時間 18:00開場 18:30開演 
場所 高山市民文化会館小ホール(※整理券は文化会館にて取扱い)
料金 無料

目に見えないものの中にこそ大切なコトがある不食の弁護士『秋山佳胤さん』講演会

秋山先生は、オーストラリア在住の不食の女性ジャスムヒーンさんと出逢い、完全不食を実行してから既に5年。
風邪一つ引いたことのない健康体になり、睡眠も最小限度(約2時間)、肉体を休める為に横になる程度で良くなったそうだ。また、ホメオパシーなど代替医療の医学分野で博士号を取得。英国のホメオパシー協会員として、健康相談も受けておられ、さらにコーヒーの焙煎士など多彩な経歴を持たれる方です。

【当日のお話内容(予定)】

● 時代認識、変化の波への対応 ● 真の健康とは何か ● 病気・症状・治療 ● 薬・予防接種 ● 原発・放射能、現代的問題 ● フリーエネルギーについて ● 食について ● 地球環境(アマゾン熱帯雨林を含めて) ● 教育について、親子関係

4月24日(木)「日本一幸せな従業員をつくる!上映会」(8/3追加講演)

18:20~「日本一幸せな従業員をつくる!上映会」
時間 17:45開場 18:20開演 
場所 高山市民文化会館小ホール
料金 500円(高校生以下無料)

優しさ、絆、誠実さ…大切なことを大切にできた会社があった日本一ハチャメチャで日本一あったかいホテルへようこそ。

名古屋駅前の老舗ホテルは、4期連続の赤字にあえいでいた。経営陣の退陣、新たな総支配人に選ばれたのは、柴田秋雄。長らく労働組合の役員を務めた柴田氏は、柴田流の再建策に乗り出す。それは、リストラでも、成果主義導入でもなかった。従業員が参加して、経営理念をつくり、みんなで合宿して夜を徹して夢を語り合い…。そう、夢は「日本一幸せな従業員をつくる」こと。従業員のお誕生日会、従業員食堂のリニューアル、続々はじまる試み。いざ、結果はいかに?
出演/柴田秋雄 ホテルアソシア名古屋ターミナルのみなさんほか
監督/岩崎靖子 撮影・編集/小野敬広 撮影/入江富美子 制作/E・Eプロジェクト

柴田秋雄さん来場! 記念講演&岩崎靖子監督の挨拶あり

講演会を終えて

 去る4月24日に開催した【日本一幸せな従業員をつくる】上映会には、平日の夜にも関わらず300名以上の方にお越しいただきありがとうございました。
 会場へ駆けつけて下さった岩崎靖子監督の舞台挨拶から始まった上映会は、ストーリーが進むに連れ、客席にすすり泣きの音がこぼれ、エンドロール後には爽やかな笑顔が会場を埋め尽くしました。
 また、映画の舞台となったホテルの元総支配人 柴田秋雄さんの厳しくも温かい経営哲学や、ユーモアたっぷりの講演には会場全体が引き込まれました。
 後日、作品に対する感動と感激の声が数多く寄せられていることからも、一人ひとりが幸せを実感しながら働くということが、強く望まれているのだと改めて実感しています。
 そしてそれは、従業員として会社や組織に勤めている方だけではなく、従業員のモチベーション向上や、社内外の人間関係に頭を悩ます経営者の方々も同様なのではないでしょうか。
 傍(はた)を楽にすることを「働く」と呼び、仕事を通じて社会に貢献することを美徳としてきた日本人の感性は、経済的に豊かになり、若くしてリタイアすることを成功と呼んできた欧米的な価値観とは大きな違いがあります。
 欧米からもたらされた成果主義やマネジメント手法だけでなく、我々の先祖が代々受け継いできた、互いを思いやる調和と共生の精神を大切にし、心をひとつにして働くことが望まれているように思います。
 幸せな従業員が増え、幸せな経営者が増え、幸せな家庭、地域、社会が育まれていく。そんなきっかけにきっとなる【日本一幸せな従業員をつくる】。
大好評にお応えして、早くも第2回の上映会を8月3日に開催することとしました。
 今回も岩崎監督と柴田総支配人にもお越し頂き、映画には収まりきらなかったエピソードや撮影秘話などを聴かせて頂けます。どうぞご期待ください。

取材・文/中川耕一郎

映画をご覧になった方の感想
  • 従業員一人ひとりの貢献やがんばりを会社の上層部がもっと知るようにし、それを讃えることから始めていこうと思いました。
    下呂市 Sさん サービス業経営
  • 柴田さんが凄く輝いていらっしゃる姿を見て、まずは自分が楽しいこと、喜びを持って自分のありのままを大切に思えることが重要だと感じました。
    高山市 Yさん 農園経営
  • 接客の仕事に苦手意識がありましたが、店員として以上に、一人の人としてお客様に気持ちを込めて接客するようにしたら、仕事が楽しくなってきました。
    高山市 Eさん 小売店店員
  • 心が晴れない状態が続いている主人と、久しぶりに二人で外出し映画を見ました。映画で泣いただけでなく、柴田さんのお話しを聴いた主人が声を出して笑っていたのが嬉しくて、また涙が溢れました。主人の笑顔を見たのは本当に久しぶりでした。
    高山市 Mさん
8/3第2回講演会を終えて

 四月の上映会の反響を受け八月三日に開催した、僕のうしろに道はできる&日本一幸せな従業員をつくる上映会。
今回も、映画の舞台となったホテルアソシア名古屋ターミナルの元総支配人 柴田秋雄さんと、両作品を制作された岩崎靖子監督にお越しいただき、上映後にご講演頂きました。

柴田さんの、従業員を徹底して大切に思う経営が理想論ではないということは、ホテルの業績が証明しました。
「従業員を平気で切り捨てる企業が残っていく訳がない。他人に優しいというのは、人間として最低限のこと。それが出来ない人や会社は、長期的にお客さんに愛され、成長していくことはない。」と断言する柴田さんに、優しさ以上に強さを教えて頂いたように思います。
現在は、全国へ講演に引っ張りだこの柴田さんですが、故郷岐阜県での上映会には特別な思いを持って下さっており、上映後には、次回高山へ来て頂く日程の相談が始まりました。
次回の開催には、映画でスポットライトが当たっていた、元従業員さんにもお越しいただくよう計画中ですので、一度ご覧くださった方は、ぜひお友達をさそってご来場下さい。
また、来年三月には、山元加津子さんを迎えての、僕のうしろに道はできる上映会も開催します。こちらもどうぞお楽しみに。

映画をご覧になった方の感想

上映会には延べ300名以上の方がご来場くださり、上映後のアンケートにも沢山の感想が寄せられていますのでご紹介します。

  • 今回で見るのは、2回目です。前回観させて頂き、自分自身、スタッフではなく、お客様ばかり見ていることに気付き、それ以来、スタッフを見ることを実践してきました。自分も最高の喜びがあふれる会社を必ず作る!と改めて思いました。
    (関口様)
  • 友人のすすめで観に来ましたが、次は私が友人・知人にすすめます。主人や子どもたちにも観てもらいたい。今まさに、進路の決定に直面している我が子も何か感じてくれるはず。この映画に出会えてよかったです。
    (C.S様)
  • 接客業に関わっていなくても、家族、仕事仲間、誰と観ても共感し、心を通わすことが出来る映画だと思います。柴田さんの「おまえ達じゃない、おまえが大事なんだ」という言葉が心に残ります。
    (あい様)
  • 従業員の皆さんが、明るくいきいきと仕事をされていて羨ましく思いました。人が幸せであると周りに波紋のように拡がり、それは家族や同僚、そしてお客さまにも伝わり相乗効果が生まれることに気付かされました。
    (匿名)
  • 人を大切にする。建前なんかいらない。どんな場にあっても人を大切にする。柴田さんの意気込み、心根を見習ってがんばります。
    (Y子様)
  • 人は人が発する言葉や態度によって幸せを感じたり、不幸だと感じたりします。自分はこれまで、どちらの影響を多く人に与えてきたのだろうと、少し落ち込みました。目の前の人に優しい心で接する。その延長線上にこれからのより良い社会を創っていかなければならないと感じさせて頂きました。
    (K.K様)

5月24日(土)「木村秋則さん講演会」

18:30~「木村秋則さん講演会」
時間 18:00開場 18:30開演 
場所 高山市民文化会館 小ホール
料金 1,000円
チケット取扱所 高山市民文化会館/有限会社ブレス
お問い合わせ TEL 090-1723-0002(ブレス 細井)

TV番組プロフェショナルで大反響。映画「奇跡のリンゴ」で日本中が涙。幸せという種を蒔くひと。りんご農家 木村秋則

 10年越しに花を結んだ姿を見て、木村さんは奥さんと二人で涙を流して立ち尽くしました。日本酒を手に一本一本に頭をさげ謝る木村さん。
 「ありがとう、よく花を咲かせてくれたな」りんごの樹に酒をかけながら「まんず苦労をおかけしまた」と感謝の言葉をかける映画のワンシーンは、宗教画を見るような敬虔な思いに溢れていました。その年にできた奇跡のりんごはピンポン玉より少し大きなものでしたが、その味は美味しいという言葉以上の何かに満ちていました。

農業ルネッサンスを飛騨にも

 「目には見えないけれど、存在することを世界中の誰もが信じて疑わないものは何だと思いますか?」という問いかけから始まった、木村秋則さんの講演会。
 4年ぶりとなった飛騨での講演会は、県外からもお客さまがつめかけ、客席を埋め尽くしました。「世界中の誰もが、【心】というものの存在を疑うことはありません。目には見えなくても確かに存在し、そして人間に欠かせないもの。それが心です。」
 自然界の、目には見えない大きな共生の働きを紐解きながらたどり着いた木村さんのリンゴ栽培は、決してあきらめない彼の心、信念が起こした奇跡です。
 木村さんが信念を貫いた背景には、農薬によって体調を崩していた奥さんへの愛情がありましたが、その信念は現在、世界中の人々や地球環境を思いやる気持ちへと拡大し続けています。
 「今、地球上では農薬や肥料、除草剤によって土地や地下水が汚れ、川となって海に流れることで海の汚染も拡がっています。世界中で起きている異常気象も、多くの化学物質を使用し、沢山のガスを発生させるこれまでの農業が一因となっているかもしれません。また、有機農法で使う堆肥の発酵が未熟であったことで、人体にとって有害な成分が作物に蓄積し、それを食べた赤ん坊が亡くなるという事故も起きています。」地球環境を守り、次の世代に受け継いでいくために、自然栽培という農業ルネッサンスが必要だと訴える木村さん。
 アインシュタインが遺した『みつばちが地球上から姿を消したら、人類は四年で絶滅するだろう』という有名な言葉がありますが、ネオニコチノイドを始めとした農薬が原因と思われる、みつばちやその他の昆虫の減少も肌で感じていると言います。
 「リンゴを一から自然栽培するのには時間がかかりましたが、他の作物はそれほど難しくありません。作物の気持ちになって、快適な環境を整えてあげるのです。」
 昔は自然栽培というだけで変人扱いされたが、現在では取り組む農協や団体が出てきたり、自然栽培で生産した野菜を売って大きな利益を出す農業高校などもあらわれ、この波が着実に拡がっていることを実感している木村さん。最後に、この地域の農家さんへメッセージを下さいました。
 「飛騨の生産者のみなさん、『飛騨はどこよりも安全で美味しい作物が食べられる』そんな地域にしていくために、一緒にやって行きましょう。」
 生産者だけでなく消費者にも、未来のための選択を考える時が来ているのかも知れません。

 

取材・文/中川耕一朗

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